インデックス投資のいき過ぎた正義論

最近、少し気になることがあります。
タイトルのとおり「インデックス投資のいき過ぎた正義論」・・・・

投資を勉強し、突き詰めていくと、インデックス投資の優位性に気づき始めます。
おそらくはじめは、同じような情報、同じようなデータ、同じような書籍から情報収集を行い、皆さん、同じ道をたどるのかも知れません。
ただ、ネットやメディアに限られるため「インデックス投資の優位性」が最終結論と考えてしまうことが少なくありません。

気になるのは、ここからです。
実は、一度「インデックス投資派」に目覚めると、全く手のつけられない「インデックス信奉者」になっていることが。。。。。私自身もそのような道を辿ってきた記憶がありますが。笑

最近もネットで「インデックス派」のファイナンシャルプランナーのブログを拝見しましたが、

まさに、インデックス運用は「正義」で、アクティブ運用は「不利」どころか「悪質的」と言った解釈です。

確かに、私も共感するところはあります。しかし、頭ごなしに批判しているのは、どうなのか。。。。「今で言うマスクなしの人を必要以上に避難するかのように」(たまたま忘れた等、色々と事情があるかもしれないのに・・・)

個人的には、情報が不足しているのではないかな。と考えたと一方で「中立性」の大切さを自分自身にも問いかけてしまいました。笑

先月ですが、私が講師を務めるファイナンシャルアドバイザーのライブ研修で、この件を取り上げました。
もうかれこれ5,6年前から、長期投資(資産管理)をお客様に提案する部署のIFA研修です。
このアドバイザー達に、質問をしました。

「自分の個人資産の運用方針は、アクティブ?インデックス?、どちらをメインにしていますか?」

「アクティブがメイン」と回答した人が多かったです。
※念のため、彼らはインデックス投資の優位性にも十分な理解がある上で、あくまでもメインがアクティブであって、インデックス投資も行っています。

私たちファイナンシャルアドバイザーは、あらゆるリスクを事前に想定し、お客様の要望に応えることが重要であり、インデックスVSアクティブによって、勝ち負けの理由づけをしても仕方がない気がします。

例えば、インデックス投資なら、最小限のリスクで、高いリターンを希望する方には、どの指数、どのETFを使えば良いのか、また、ETFでポートフォリオを組むメリットデメリットなどの情報提供できる準備ができれば良いですし、また、アクティブ運用に興味を持つ方には、数十年実績のある数少ないファンドの情報提供や、アクティブ運用の魅力を伝えるなども、一つかも知れません。

資産防衛、資産管理の方法は様々です。
均等に理解をしておくことが重要ではないでしょうか・・・

さて、一般に言われる良いとされる「インデックス投資」は、一体何が良いのでしょうか。

インデックス派のあなたは「低コスト」以外に、その良さを回答できますか?

↑※トップ画像:緊急事態宣言中は、ジテツーでこのコース毎日走っていました。天気の良い日はサイコーです。左に富士山、右にスカイツリーなのですが、霞んで見えませんね。笑