はじめまして、FPブレーンの岩川と申します。
弊社は、IFAをスタートしてから2023年で20周年を迎えました。
コツコツと継続してきた結果か、お客さまも増加するとともに、最近では、取引金融機関からIFAに関する「スタッフ教育研修」などの依頼も受けるようになりました。その他にも「保険代理店のIFAビジネス立ち上げサポート」や「セミナー講師依頼」また、ファイナンシャルプランナーから個々に情報交換を求められるようになりました。
これまでの、IFAとしての実務経験(問題提起、解決策、商品の選択や提案、フォローなど)から、IFA独立までの一連のサポートおよび教育が可能です。
FPの方々も、長期的に資産形成が可能であることは、十分に理解があるはずです。
しかし、いざ、お客さまへのご提案になると「もし、失敗したら・・・」「元本が保証されていなし・・・」と尻込みすることが少なくありません。
日本では、そもそも「投資=ギャンブル」という間違った理解が、アドバイザーの心にも影響しているのは少なからずあるのではないかと感じます。
価格変動をともなう資産形成は、お客さまの資産が大きく下落することもあります。
そのとき・・・
・FPとして、事前に提供するべき情報は何か。
・FPとして、どのようなプラン、商品を選択、提案しなければならないのか。
・FPとして、どのようにサポートできるのか。
実務経験がなければ、わからない情報を提供し、ひとりでも多くのFPのお役に立てればと思います。日本において、独立系IFA、FPの普及を強く願うとともに、弊社がこれまで経験した実務を、今後、IFA、FPをめざす方に提供したいと考えています。
まず、これまでの弊社の経緯をご覧頂ければ幸いです。
IFA・FPになりたい方
ファイナンシャルプランナー(FP)として独立したい方へ
独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)になりたい方へ
ようやく認知されてきたファイナンシャルアドバイザー(IFA)
iDeCoやNISAの普及もあり、ここ数年で投資への関心も高まり、それと同時にファイナンシャルアドバイザーへの関心も高まっていると実感します。
今後、家計の資産内容を把握している顧問FPは、一家に一人となり、さらに独立系FPが広く普及するであろうと、肌で感じています。
弊社は、私が独立した2002年9月からIFAとしてスタートしており、業界では「老舗」といえるIFA法人です。
業界の先行組です。現在のIFA制度(金融商品仲介業制度)も整備されておらず、当時は、日興証券と直接「業務委託契約」を行い営業活動をはじめています。
金融商品仲介業制度がスタートした2004年4月のIFAはたった50人にも満たないといった貴重な存在でした。
現在は下記のとおり増加しておりますが、それでも、IFAは生命保険募集人と比較しても、希少な存在がわかります。
1.FP有資格者 18万3,675名 (2020年2月1日現在 日本FP協会)
2.IFA 3,833名(一種外務員は2,366名)(日本証券業協会調べ 2019年12月末日発表金融商品仲介業者(法人)の登録外務員数)
3.生命保険募集人 124万5,327名「生命保険の動向2018年版」より(営業職員、法人個人保険代理店、銀行窓販など全使用人)
私が、ファイナンシャルプランナーの資格を取得したのは25年も前のことです。
日本では、資産運用も含めたトータル的なアドバイスを行うファイナンシャルプランナーはまだまだ少ないのが現状です。
生命保険の商品を取扱、販売できる募集人は約124万に対して、投資信託や債券、株式など資産形成の商品を取扱、販売できる外務員は、たったの3,800人です。
ただ、弊社において申し上げると、ここ数年は、お客さまから顧問契約を希望される事が増えています。
今後、かかりつけの医者のように、家計の詳細をしっかり把握している顧問FPの需要拡大すること考えています。
今後、家計の資産内容を把握している顧問FPは、一家に一人となり、さらに独立系FPが広く普及するであろうと、肌で感じています。
弊社は、私が独立した2002年9月からIFAとしてスタートしており、業界では「老舗」といえるIFA法人です。
業界の先行組です。現在のIFA制度(金融商品仲介業制度)も整備されておらず、当時は、日興証券と直接「業務委託契約」を行い営業活動をはじめています。
金融商品仲介業制度がスタートした2004年4月のIFAはたった50人にも満たないといった貴重な存在でした。
現在は下記のとおり増加しておりますが、それでも、IFAは生命保険募集人と比較しても、希少な存在がわかります。
1.FP有資格者 18万3,675名 (2020年2月1日現在 日本FP協会)
2.IFA 3,833名(一種外務員は2,366名)(日本証券業協会調べ 2019年12月末日発表金融商品仲介業者(法人)の登録外務員数)
3.生命保険募集人 124万5,327名「生命保険の動向2018年版」より(営業職員、法人個人保険代理店、銀行窓販など全使用人)
私が、ファイナンシャルプランナーの資格を取得したのは25年も前のことです。
日本では、資産運用も含めたトータル的なアドバイスを行うファイナンシャルプランナーはまだまだ少ないのが現状です。
生命保険の商品を取扱、販売できる募集人は約124万に対して、投資信託や債券、株式など資産形成の商品を取扱、販売できる外務員は、たったの3,800人です。
ただ、弊社において申し上げると、ここ数年は、お客さまから顧問契約を希望される事が増えています。
今後、かかりつけの医者のように、家計の詳細をしっかり把握している顧問FPの需要拡大すること考えています。
IFAとして安定するまで
私は、大学卒業後、証券会社に入社をして、その後、保険会社を経て独立しています。
証券会社時代の私は、まさに「投資=ギャンブル」。恥ずかしいですが、投資はなくなっても良いお金で行うものと理解していました。
たまたま「縁」があり、保険会社に転職した訳ですが、人生を考える上で、保険に対するアドバイスも大変重要です。
一見、資産運用とは異なるように思えますが、保険は万一の時の経済的リスクを回避するための「お金の準備」です。
今思えば、証券業界、保険業界の第一線を経験できたのは、独立系FPとしては大きな強みになっています。
金融を損得の角度だけでなく、実行する「人の想い」も含めて考えることは、意外と気づかない部分もありますが、現在の提案に大きく生きています。
そして、2002年9月の独立当時、IFA制度(金融商品仲介業制度)もありませんでしたから、日興証券と直接「業務委託契約」を行い営業活動をはじめています。(※金融商品仲介業制度は2004年4月始まりました。)
当時からパッシブ運用(インデックスファンド)の一括投資、積立投資がメインでしたから、この証券ビジネスだけではまったく、利益になるはずがありません。
ただ、当時から、米国の独立IFAのようになりたいという思いから、超長期展望で、お客様の資産形成を提案していました。
アドバイザーとしても預かり資産をコツコツ貯めていくしかありません。当初の収入は、保険商品の提案の比重が多く、証券営業は、ほぼボランティアという状況です。この証券ビジネスは、お客さまに大変良い制度でありますし、また、私どもFPにとってもやり甲斐のある良い制度です。
ただし、ビジネスとして成立するまで継続できれば・・・・の話になります。
これから、IFAを検討している方に申し上げますが、保険販売のような大きな手数料は得られないので立ち上がるまでは大変厳しいことが予想されます。
日本は、私どものような、ファイナンシャルアドバイザーが希少であるのも、保険の収入手数料が高すぎることも影響していると感じています。そのような中で「保険は保障」「貯蓄は投資信託などの投資商品」と、その人生の目的に切り分けて、適切なプランを提案する事を続けていくことで、徐々に預かり資産も殖えていきました。
現在は、「FP顧問料」や「信託報酬」などの預かり資産ベースのフィーだけで、それなりのゆとりも生まれ、お客さまへのご提案も、よりご希望に添うことが可能になっています。
現在でも、さらにお客さまに対して、どのような継続的な管理、アドバイスが必要であるかは、私も日々、頭を悩ませております。
IFA制度は、良い制度なので、是非、日本で普及させたい気持ちです。
IFA個別、または、IFAのスタートを検討している業者など、興味ある方は、是非、お問い合わせ下さい。
証券会社時代の私は、まさに「投資=ギャンブル」。恥ずかしいですが、投資はなくなっても良いお金で行うものと理解していました。
たまたま「縁」があり、保険会社に転職した訳ですが、人生を考える上で、保険に対するアドバイスも大変重要です。
一見、資産運用とは異なるように思えますが、保険は万一の時の経済的リスクを回避するための「お金の準備」です。
今思えば、証券業界、保険業界の第一線を経験できたのは、独立系FPとしては大きな強みになっています。
金融を損得の角度だけでなく、実行する「人の想い」も含めて考えることは、意外と気づかない部分もありますが、現在の提案に大きく生きています。
そして、2002年9月の独立当時、IFA制度(金融商品仲介業制度)もありませんでしたから、日興証券と直接「業務委託契約」を行い営業活動をはじめています。(※金融商品仲介業制度は2004年4月始まりました。)
当時からパッシブ運用(インデックスファンド)の一括投資、積立投資がメインでしたから、この証券ビジネスだけではまったく、利益になるはずがありません。
ただ、当時から、米国の独立IFAのようになりたいという思いから、超長期展望で、お客様の資産形成を提案していました。
アドバイザーとしても預かり資産をコツコツ貯めていくしかありません。当初の収入は、保険商品の提案の比重が多く、証券営業は、ほぼボランティアという状況です。この証券ビジネスは、お客さまに大変良い制度でありますし、また、私どもFPにとってもやり甲斐のある良い制度です。
ただし、ビジネスとして成立するまで継続できれば・・・・の話になります。
これから、IFAを検討している方に申し上げますが、保険販売のような大きな手数料は得られないので立ち上がるまでは大変厳しいことが予想されます。
日本は、私どものような、ファイナンシャルアドバイザーが希少であるのも、保険の収入手数料が高すぎることも影響していると感じています。そのような中で「保険は保障」「貯蓄は投資信託などの投資商品」と、その人生の目的に切り分けて、適切なプランを提案する事を続けていくことで、徐々に預かり資産も殖えていきました。
現在は、「FP顧問料」や「信託報酬」などの預かり資産ベースのフィーだけで、それなりのゆとりも生まれ、お客さまへのご提案も、よりご希望に添うことが可能になっています。
現在でも、さらにお客さまに対して、どのような継続的な管理、アドバイスが必要であるかは、私も日々、頭を悩ませております。
IFA制度は、良い制度なので、是非、日本で普及させたい気持ちです。
IFA個別、または、IFAのスタートを検討している業者など、興味ある方は、是非、お問い合わせ下さい。