FPブレーンホームページFPブレーンホームページ

低コストのインデックスファンドを購入すれば資産が殖える!
何より、低コスト最優先。
同じモノなら、安く購入できることに越したことはありません。

色々と自分なりに調べていると・・・・

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド?とか
楽天・全米株式インデックス・ファンド楽天全米株式?とか

この辺にたどり着くのでしょうか。

念のため、申し上げておきますが、「低コストのインデックスファンド」は、あくまでも、「食材」や「スポーツの用具」「車」みたいなモノの一つ。投資先を一つにまとめてくれる資産形成のツールです。

余談ですが、

・同じ食材をそろえれば、「最高級のフレンチが作れますか?」「行列のできるラーメンが作れるのか?」
・最新のレーシングカーなら、「必ず勝てるのか?」
・イチローさんのバッドなら、「高打率になれるのか?」

つまり、「材料」や「道具」だけでは、「結果」は得られない。というわけです。
冷静に考えれば、どなたにもわかることかもしれませんね。

そして、モノだけでは結果が得られないことがよくわかるデータがあります。

「トータルリターン」と「インベスターリターン」のグラフ

投資家の「投資行動」がよくわかるデータです。

まず、「トータルリターン」
名前のごとく、購入してから、ずっと持ち続ければ得られた収益(年率)

次に「インベスターリターン」
実際に投資家が獲得した平均的な収益(年率)。
計測している期間に相場につられて「高値買い」をしたり、下落怖さに「安値売り」してしまう人が多ければインベスターリターンは下がります。逆にルールを守った追加投資などが増えるとインベスターリターンは上昇します。

コロナショックの「前」と「後」

人気の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を例に挙げて見てみましょう。


このファンドの投資先は、全米株式約3,500銘柄に投資をしているETF(VTI)です。
下記は、モーニングスターのグラフをそのまま掲載しています。

コロナショック前(2020/02/29時点)

すでに、このファンドに投資をしている人のトータルリターンとインベスターリターンには、

2%(年率)以上の差があります。

そして、

コロナ暴落後(2020/03/31時点)

上記の「設定来」数値は、

トータルリターン    プラス 0.22% なのに。

インベスターリターン マイナス 10.73%

トータルリターンはプラス収益なのに・・・
つまり、「じっくり保有」していれば「損」はしなかったはずなのに、投資家の多くは、価格変動に動揺し「売却」「損切り」したことがわかります。

低コストインデックスファンドで、しかもネットで人気の米国株式に投資をしているのに「損した」。と、考えた方も少なくないはずです。
ネットやYouTubeなどでも、色々と同じような情報が流れています。バケツに水を入れば溢れるはずなのに、いくら入れても貯まらない。


そう、バケツに「穴」があいていることに気づかなければ、一向に水は貯まりません。


弊社は、資産運用のアドバイスをスタートし18年目。多くの投資家の投資行動を見てきました。

低コストインデックスファンドの長期保有はベストである事に間違いありません。

ただ、それは、成功のたった一つの「大して重要ではない!?笑」ツールに過ぎない。
食材だけで三つ星フレンチが作れたら、苦労はありませんよね。

と言うことで、資産運用の専門家に相談すれば、損失を回避できる可能性が高くなるかも知れませんよ。
と、売り込んで終わりにします!笑 失礼しました・・・

↑※トップ画像:弊社「まくはりFPオフィス」近くの「稲毛海浜公園」にオープン(2020/07)した緑のBBQ。コロナをきっかけにアウトドア人気が高まったいるようですね。。。

最近、少し気になることがあります。
タイトルのとおり「インデックス投資のいき過ぎた正義論」・・・・

投資を勉強し、突き詰めていくと、インデックス投資の優位性に気づき始めます。
おそらくはじめは、同じような情報、同じようなデータ、同じような書籍から情報収集を行い、皆さん、同じ道をたどるのかも知れません。
ただ、ネットやメディアに限られるため「インデックス投資の優位性」が最終結論と考えてしまうことが少なくありません。

気になるのは、ここからです。
実は、一度「インデックス投資派」に目覚めると、全く手のつけられない「インデックス信奉者」になっていることが。。。。。私自身もそのような道を辿ってきた記憶がありますが。笑

最近もネットで「インデックス派」のファイナンシャルプランナーのブログを拝見しましたが、

まさに、インデックス運用は「正義」で、アクティブ運用は「不利」どころか「悪質的」と言った解釈です。

確かに、私も共感するところはあります。しかし、頭ごなしに批判しているのは、どうなのか。。。。「今で言うマスクなしの人を必要以上に避難するかのように」(たまたま忘れた等、色々と事情があるかもしれないのに・・・)

個人的には、情報が不足しているのではないかな。と考えたと一方で「中立性」の大切さを自分自身にも問いかけてしまいました。笑

先月ですが、私が講師を務めるファイナンシャルアドバイザーのライブ研修で、この件を取り上げました。
もうかれこれ5,6年前から、長期投資(資産管理)をお客様に提案する部署のIFA研修です。
このアドバイザー達に、質問をしました。

「自分の個人資産の運用方針は、アクティブ?インデックス?、どちらをメインにしていますか?」

「アクティブがメイン」と回答した人が多かったです。
※念のため、彼らはインデックス投資の優位性にも十分な理解がある上で、あくまでもメインがアクティブであって、インデックス投資も行っています。

私たちファイナンシャルアドバイザーは、あらゆるリスクを事前に想定し、お客様の要望に応えることが重要であり、インデックスVSアクティブによって、勝ち負けの理由づけをしても仕方がない気がします。

例えば、インデックス投資なら、最小限のリスクで、高いリターンを希望する方には、どの指数、どのETFを使えば良いのか、また、ETFでポートフォリオを組むメリットデメリットなどの情報提供できる準備ができれば良いですし、また、アクティブ運用に興味を持つ方には、数十年実績のある数少ないファンドの情報提供や、アクティブ運用の魅力を伝えるなども、一つかも知れません。

資産防衛、資産管理の方法は様々です。
均等に理解をしておくことが重要ではないでしょうか・・・

さて、一般に言われる良いとされる「インデックス投資」は、一体何が良いのでしょうか。

インデックス派のあなたは「低コスト」以外に、その良さを回答できますか?

↑※トップ画像:緊急事態宣言中は、ジテツーでこのコース毎日走っていました。天気の良い日はサイコーです。左に富士山、右にスカイツリーなのですが、霞んで見えませんね。笑